#2 冷茶で極上の清涼感を!
じとじとした梅雨が過ぎると、暑い夏の到来です。
夏は苦手という方も多いでしょう… 実は私も…
鎌倉時代、高僧栄西が中国より持ち帰ったお茶の種子によってお茶の栽培が各地に広がり、上級社会の中で広く茶が飲まれるようになりました。でもその頃は、お茶を冷たくして飲むという習慣はありませんでした。
江戸時代になって麦湯(麦茶)といわれる納涼飲料を売る専門店ができたといわれています。
その頃から庶民の暮らしの中にお茶を冷たくして飲むことが広がっていきました。
お茶で涼感を感じる習慣はまさしく庶民によって育まれた文化なのです。特に日本は美味しい水に恵まれていますので、水出し煎茶や冷茶を気軽においしく楽しめます。
すっきりした味わいの冷茶は暑い夏を健康にのりきる強い味方になります。
熱中症を予防するためにも冷茶を飲まれることをお勧めします。
お茶の林屋 中野裕子

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